易食研究所

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◇健康ニュース◇

一本ワインは5本以上のタバコ相当

 

      イギリスの研究者が、週に一本のワインを飲めば、5本から10本のたばこを吸うことに相当と指摘し、適度の飲酒も発がんのリスクがあるとも指摘した。

      サウサンプトン大学などの機構の研究者が、飲酒相関の発がんリスクを評価し、それを喫煙で引き起こした発がんリスクと比べた。その数値をたばこの本数で表示させる。 研究で、毎週に一本のワインを飲むことは、非喫煙男性の一生の発がんリスク値、すなわち、一生に発がんの確率は1%であり、毎週に五本のたばこを吸うと相当。また、非喫煙の女性として、発がん確率は1.4%で、週に10本たばこを吸うことに相当する。もし、毎週に三本ワインを飲むと、男女の一生がんを患う確率はそれぞれ1.9%と3.6%に上昇する。これは約男性に8本、女性に23本を吸うことになる。

      男性に対して、飲酒と相関するがんリスクは消化管方面に集中、女性に対して、55%は乳腺がんに集中されている。そのため、例えば適度の飲酒でも、がんを患うリスクも発生する。

      但し、研究者が、それが飲酒と喫煙は同じとするではなく、個人面に見ると、飲酒と喫煙になる発がんリスクは差が大きく、多くの人に対して、一本のワイン飲むことは10本のたばこ吸うことで、形成する発がんリスクが大きく違う可能性もあると指摘した。

 

 


 

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