易食研究所

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◇健康ニュース◇

脂肪摂取足りないと早死

 

      医学誌<ランセット>に最新の文章を発表し、脂肪摂取の最多(総カロリーの35%に占め)人たちが、脂肪摂取の最少グループ(総カロリーの10%)と比べ、死亡率は23%にも低いと示した。また、各種心血管疾患の発病率は基本的に同様であるが、脂肪を多く摂取する人の脳卒中の確率は小さいとも示した。

      脂肪は人体の栄養物質として、重要な生理作用がある。例えば、エネルギーの提供、貯蔵、体温の維持、器官を保護させ、外力の損傷を避け、炭水化物の代謝を促進、タンパク質を節約させ、食欲促進、満腹感をさせ、脂溶性ビタミンを提供、内分泌作用がある。そのため、脂肪の摂取が不可欠で、人体に脂肪が足りないと、様々な故障を引き起こす。

      日常に脂肪の摂取は、成人には、食事で摂取する総カロリーの20%から30%が脂肪から摂取すると薦められている。脂肪細胞には脂肪の貯蓄に無制限で、今まで上限はないため、肥満を引き起こしている。そのため、脂肪の摂取は合理数量を控え、過多が過少はともに健康によくない。

 

 


 

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