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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
世界糖尿病の日 11月14日は世界糖尿病の日である。IDFが昨年に公表した第八版の世界糖尿病地図によると、世界の糖尿病成人患者(20歳から79歳)の人数は2000年の1.5億人から2017年の4.25億人に増長され、しかも、2045年に、6.29億人に増やすと予測された。 各国の糖尿病患者数に対する調査で、中国、インド、アメリカが前3位に占められ、それぞれ1.144億人、729万人と3200万人であると表明した。その中に、中国が最も多く、世界の3分の1に占める。また、前十位の中に、先進国はアメリカとドイツしかなかった。 さらに、20歳から79歳の女性は糖尿病の罹患率は8.4%で、男性の9.1%より少ない。 但し、糖尿病は女性患者の相関する合併症を引きしやすく、伝染病、心臓病、拒食症やうつ症なども含まれ、しかも心血管疾患を罹患するリスクや突然死の確率を増加させ、すでに世界女性の死因の第九位になっている。 さらに、約半分の患者が自分が糖尿病を患うことを気付かず、いまだに、100%の糖尿病の診断率が、世界に一つの国もできなかった。高収入の国にも37.3%の糖尿病患者に確診ができない。中国、インド、アメリカは未確診の糖尿病患者の人数も前三位に占めている。
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