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◇健康ニュース◇ |
ゴマはアレルギー源になりそう アメリカのFDAは、10月29日に、食品メーカーに、ゴマはアレルギー源として、明示しなければならないか否かがついて、検討しているそうだ。 アメリカは2004年に<食品アレルギー源の明記と消費者保護法>より、8種のアレルギー源に、ピーナッツ、牛乳、木の実、鶏卵、小麦、大豆、貝と魚指定したが、ゴマを含まれていない。 今年に、アメリカの公共利益科学センターは、5万の家庭に調査を行った。結果は、30万超のアメリカ人はコマ過敏症に患ったことが示し、ゴマはアメリカの第9のアレルギー源になっている。また、ある小規模の調査データも、ゴマアレルギーはアメリカの流行率は0.1%で、大豆と魚の流行率と相当することも示した。 29日に、FDAは疫病学専門家、栄養学者、アレルギー研究者、内科医者、食品工業と消費者に呼びかけ、ゴマに関する情報を提供もらい、同機構にゴマに対するアレルギーの流行程度や被害程度、またはゴマ食品のはやる状況により把握する。 さらなる食品のアレルギーの状況とこういったアレルギー源がどのように消費者に影響を与えることを了解させ、ゴマがアレルギー源として明記させる新政策になる基台とする第一歩であると、FDAの長官が指摘した。
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