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◇健康ニュース◇ |
気温0度以下に心臓病誘発 スウェーデンの長期研究で、寒い天気は血管を収縮させ、心臓に酸素の提供を減らし、心臓病発病率に約10%に増加すると表明した。 この研究はスウェーデンのロンド大学David Erlingeがリードし、心臓病と天気状況の関係を研究し、現在、同じの研究の中に規模が最も大きく、情報の由来は最も信頼できる一つである。研究者が1998年から2013年までに、スウェーデンの各地の274000名心臓病患者の資料を使い、同時期の天気状況と対照した。低温、低圧、強風、日照不足等々の要素はともに心臓病の発病リスクを増加すると分かった。
但し、影響が最も強いのは、気温である。同氏は気温が0度以下に、心臓病の発病率は最も高く、気温は3〜4度になると、発病率が減少すると指摘した。注意すべきなのは、寒い天気はST挙上性心筋梗塞に影響が顕著で、その病気は致死率が高いが、気温が3.1度を高くなると、発病率は9.5%にも減らせる。
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