易食研究所 |
記事 |
│老化と長寿│高脂血症と高血圧│糖尿病│心血管病│脳関係│ガン│食生活│ |
日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
炭水化物は心血管病の敵 2018年ヨーロッパ心臓病学会の年会に、マイクマスト大学のアントリー・メンテ博士は、PURE最新研究の進展を報告し、魚類、赤肉、乳製品、木の実と野菜の摂取量を増やすと、全死亡原因の脂肪率と心筋梗塞、脳卒中を患うリスクを降下するという結論を挙げた。 PURE研究は、平均追跡時間は8.1年で、食事の分析対象は世界21国の心血管疾患がない人138527人を含まれている。その研究で、70%以上で炭水化物をカロリーとして摂取した飲食方案が、不健康と見られ、健康の飲食方案には、50%ちょっと超のカロリーは炭水化物で、野菜、魚、乳製品、赤肉、豆と木の実を顕著増やしたものであると発見した。 研究者が、参与者の年齢、性別、教育程度、肥満状況、喫煙状況、運動の状態、糖尿病、降圧薬の使用などを調整した後に、健康飲食方案の最も良い執行者が、不健康飲食方案の最もよくない執行者と比べ、総死亡率は25%にも減らされ、主な血管事件は9%に減少したと発見した。
Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved
|