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◇健康ニュース◇ |
全粒穀物は寿命延長 アメリカのハーバード公共衛生学院の研究で、常に全粒穀物の食物を摂取すると、寿命の延長に有益であると指摘した。研究チームは、すでに発表される12項目の研究データとアメリカ全国の健康と栄養調査の相関データを分析し、1970年から2010年までに加入される約78万名実験参与者のデータに及んだ。 結果は、毎日に16gの全粒穀物食物を摂取する人たちの総体死亡率は7%に低下され、心血管疾病の死亡リスクは9%に低下、がんの死亡リスクは5%低下すると示した。もし、毎日に48gの全粒穀物食物を摂取すれば、健康効果がさらなる顕著で、死亡リスクは20%にも低下され、心血管疾病での死亡リスクは25%に、がんの死亡リスクは14%に低下することになる。 全粒穀物食物には、多種の生物活性物質を含まれ、全身の健康に有益である。その中に含まれる豊かな食物繊維は、コレステロールと血糖水準を降下するだけではなく、満腹感も増強され、肥満とその相関する病気の減少にも役たつ。
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