易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

魚の摂取は長寿

      アメリカの<内科学誌>に掲載される新たな研究は、魚を多く摂取すること、特にω―3脂肪酸を豊富な魚の摂取は、死亡リスクの低下を助けると発見した。 この研究は、中国浙江大学医学院の焦晶晶氏などのチームが完成した。

      研究者が、アメリカの国立がん研究所の24万人の男性と18万の女性、16年間にも及んで追跡訪問のデータを分析した。結果は、魚を最も多く摂取する男性(30.03g/日)と、魚の摂取を最も少ない男性(6.25g/日以下)に比べ、死亡リスクが9%に低いと発見した。具体的に、慢性肝臓病、呼吸系の疾病、心血管疾病とがんの死亡リスクがそれぞれ37%、20%、10%、と6%になる。

      一方、女性の場合、最も魚を多く摂取する女性(25.37g/日)と、最も少ない摂取する女性(4.61g/日)比べると、死亡リスクが8%に減らし、アルツハイマー病と心血管疾患での死亡リスクがそれぞれ38%と10%に低減した。

      アメリカ心臓病協会は、今年5月に声明を発表し、冠動脈心臓病、乏血性脳卒中、突然死などの発生リスクを減少するため、毎週に1回から2回に、ωー3脂肪酸を豊富な魚を摂取すると薦めた。今回の研究は、声明に確実的な証拠を与える。

 

 


 

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