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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
夏にニンニクで殺菌 夏には、高温多湿で、細菌の増殖は早くなる。そのため、食中毒やばい菌にやられることが多くなっている。常にまな板や、食器を清潔に保ち、食前に手をよく洗う以外、ニンニクを多用することも殺菌の一つの方法である。 ニンニクにセレン、鉄などのミネラル及び有機硫化物が多く含まれ、また、アリイン、アリイナーゼなどの物質も含まれ、ニンニクをみじん切りの場合、それらが空気や水と接触し、アリシンと変わる。アリシンはニンニク臭のもととなる物資であり、強い抗菌作用を持っている。そのため、天然の抗生物質ともいわれている。 摂取方法について、生のニンニクでも、調理したニンニクでも、作用が大きく変わらない。研究によると、180度の熱で25分間に加熱しても、ニンニクの効果が全く生と同様である。 夏にニンニクを摂取し、食あたりや、食べ物の中の細菌増殖を抑制することができる。
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