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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
肥満に18種がんの罹患率増 <国際がん雑誌>に掲載される論文は、肥満とがんの関係を指摘した。研究者が、4000万人のデータの中に、肥満が18種のがんを増やすリスクを発見した。 しかも、たとえ肥満になってなくても、体重がオーバーすると、各種の疾病を患うリスクも臨まれるのだ。そして、BMIの指数が5にプラスと、がんを患うリスクが上がることになる。そのリスクを高くなる比例は以下のようになっている。 子宮内膜がん 48% 食腺癌 45% 腎臓がん 20% 肝臓がん 18% 胆のうがん 14% 甲状腺がん 12% 閉経後乳腺がん 11% 結腸直腸癌 10% 多発性骨髄がん 9% 白血病 9% 卵巣がん 8% すい臓がん 6% 脳がん 5% リンパがん 5% 胆道がん 4% 胃がん 3% 膀胱がん 3% 前立せんがん 2% 肥満は人体のホルモンの水準に影響を与え、腫瘍の発生を誘発する。上述の18種のがんの中に、ホルモンと関係するのは、子宮内膜がん、胆のうがん、甲状腺がん、閉経後乳腺がん、卵巣がん、すい臓がんなどがある。 その他、胃がん、食腺癌、腎臓がん、肝臓がんが飲食習慣や食品の種類と密接な関係があり、飲食不当では、肥満にも引き起こす。
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