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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
飲酒は絶対安全の量はない
それは純アルコール分に換算すれば、一単位は20gである。結構の量である。 例えば、一日に純アルコールを20g飲むと、ビールには500ml、日本酒は180ml、焼酎には100mlに相当する。見た目は多くないが、 この適量にも多くの病気を引き起こすリスクを高めている。
例えば、口腔がんや咽喉ガンを患うリスクが80%増やされ、食道がんは39%、乳腺がんは25%、高血圧は43%、慢性すい臓炎は34%、肝硬変は1.9倍である。そのほか、結腸癌、直腸がん、肝臓がんは小幅に増やされ、また、心房細動を誘発することもある。そのため、飲酒の絶対安全量はないのだ。また、飲酒には、さらなるカロリーの摂取にもなる。
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