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◇健康ニュース◇ |
鉄分と糖尿病の関係
シンガポール国立大学は、年齢40歳から60歳までの普通の人たち(華僑系、マレイシア系、インド系を含む)の任意検査で、同じ種族、年齢も同じの状況で、U型糖尿病の患者たちの中に、血清鉄たんぱくの濃度は明らかに正常に人より高いと発見した。 中国科学院上海生命科学院栄養研究所も中国の中高年の血清鉄たんぱくとU型糖尿病の関係を研究した。体の鉄分の含有量(具体的な表現は血漿の鉄たんぱくの水準が増加すること)が高ければ高いほど、U型糖尿病を患うリスクが高くなると発見した。鉄たんぱくの水準が最も高い人と最も低い人と比べ、U型糖尿病を患うリスクが2.3倍にも高くなる。 専門家は、自分で勝手な鉄分補充をやめて、医者の意見を聞くべきだと呼びかけ、鉄は一種の酸化剤であり、すい臓にダメージを与え、U型糖尿病を患うリスクを高めるからだ。
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