易食研究所

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◇健康ニュース◇

たまに子孫を世話する老人は長生き


   アメリカの<進化と人類の行為>誌に掲載された研究は、1990年から2009年までのドイツのベルリン老人研究所のデータに基礎として、70歳から103歳までの500名の老人に調査を展開させ、それぞれで、たまに子孫を世話する老人、子孫を世話せず老人、子孫がいないが、他の老人を世話する老人の健康状況を統計した。
 

   結果は、1990年に調査が始まるときから、半数の孫を世話する老人が10年後にも健在し、孫がいないが子女の家事を手伝う老人にも似たような状況である。それと比べ、子孫を世話せず老人の半分は死亡したと発見した。
 

   研究者が、調査開始時の健康状況を加えて考えても、子孫を世話することが老人の寿命を延びさせる要素が依然存在すると表明した。
 

   研究はまた、世話することは自分の家族に限らず、子女がいない老人は、他人に幇助することも有益で、他人の子女がいない老人に世話すると、平均寿命はもっと長くなるとも示した。
 

   但し、研究者が、ずっと他人を世話するだけでは長寿になるではなく、適度的に他人を世話するなら健康に有益であることが注意必要である。なぜなら、以前の研究も、過度に他人を世話することは、自分の圧力になり、健康に不利であると指摘した。


 

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