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中国の不合格輸入食品のトップは台湾

   中国の江南大学、曲阜師範大学と＜中国食品安全報＞が共同で12月6日に、＜中国食品安全発展報告＞を発表し、台湾が中国大陸に輸入した食品の不合格率は台湾がトップであると指摘した。
　

   不合格食品の由来地は、2014年と2015年ともに、台湾がもっとも多く、首位になっている。その不合格食品に検出される回数は、二年間に中国がすべて輸入される食品の中の不合格食品の四分の一に占めた。
　

   報告によると、2014年に中国が輸入された食品の中の不合格食品の発見回数の比例は、台湾773回、22．06％で、二位はアメリカで250回、7.14％、三位は韓国で233回、6.65％、四位はフランスで207回、5.91％、五位はイタリアで185回、5.28％、六位はマレーシアで177回、5.05％、七位はタイで157回で、4.48％、八位はドイツで155回で4.42％、九位は日本で143回、4.08％、十位はオーストラリアで119回、3.40％である。
　

   その台湾とほかの九か国の輸入食品の不合格回数は全部2399回であり、全輸入数の中の不合格食品の回数は3503回で、全体の68.47％にも占めた。
　

   2015年には、順番が変わり、一位は依然台湾で730回で26.2％、二位は日本になり、171回で6.1％、三位はマレーシアで153回で5.45％、四位はアメリカで152回で、5.42％、五位はイタリアで141回で、5.03％、六位はタイで117回で4・17％、七位はスペインで117回で4.17％、八回は韓国で104回、3.17％、九位はフランスで、98回、3.09％、十位はドイツで85回、3.03％になる。
　

   2015年に中国に輸入された食品の中の不合格食品は1868回で、2805回の不合格数の中に、66.59％、不合格品の由来地は相対的に集中されている。

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