易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

長寿の生活習慣


飯はやわらかく
   老人に対して飯より粥はよい。やわらかく消化しやすく、胃腸に優しい。但し、すべては粥であるともよくない。なぜなら、粥は水を主にするからだ。長期になれば、栄養不良になるおそれがある。そのために、やわらかいご飯を作るのは最適である。
 

おかずに香り
   香りを作るのは、調味料や塩などではなく、ねぎ、生姜などを入れることにいう。年取ると、味覚はやわくなっても、臭覚でその不足を補充する。おかずの香りは食欲を誘うことになるからだ。
 

野菜は多めに
   野菜の摂取が多めになると、心血管の保護、がんの予防に大いに力がなる。できれば老人は毎日に350gの野菜を取ることにしよう。
 

味が薄くし
   老人の味覚機能は減退になるため、よく味がないといわれ、味が濃い食物を通して食欲を誘う。しかし、これは塩の摂取量の増加に繋がる。塩の摂取が多くと、腎臓に負担を与え、口腔粘膜の防護作用を低下させ、ウイルスの呼吸管での生存と拡散の確率を増やす。
 

量は少なめ
   老人の唾液は若い人の三分の一にしかない。胃液の分泌量も若い人の五分の一に低下される。そのため、ちょっと多く食べると腹が張り、消化不良になる。そのため、摂食の量は若いときより少なめのほうが良い。
 

朝食の質を重視
   朝食の量は一日の総カロリーの30%から40%で、質と栄養価値が高いのを選ぶべき。油っぽい、堅い、または刺激性の強い食物を避けるべき。
 

夕食は早めに
   夕食が遅くなると、睡眠に影響を与えるだけではなく、カロリーが多くため、尿管の結石を引き起こしやすい。人体のカルシウムを排出するピークは、摂食後の4、5時間である。常に遅くの夕食または夜食をとることは、カルシウムを排出するピーク時に、すでに練ってしまうからだ。



 

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