易食研究所

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◇健康ニュース◇

粗食は食道がん


   中国の研究者が、南京市と淮安市に調査対象として、食道がんの発病地区の住民の食物調査を行った。結果は、食道がんが多発地区の淮安市の住民は穀物、漬物、ラード、塩、カロリー、脂肪、食物繊維、ナトリウム等の摂取量が高く、根茎類、禽類、魚、木の実、たんぱく質、セレン、ビタミンEなどのせっしゅりょうは少ないと発見した。
   調査の結果は、食道がんの発生は穀物類(トウモロコシ、小麦、粟)を基礎とした飲食と関係があると示した。住民の米の摂取量を増やせば、食道がんの発病率や死亡率を低下できる。淮安市の住民の穀類の摂取量は南京市の住民より多く、特にトウモロコシが主として平均一人の一日のトウモロコシの摂取量は55.2gに達した。しかし、南京市の住民はほとんどトウモロコシを摂取しない。
   研究で、トウモロコシのなかに不溶性食物繊維は約74%に占め、また、粗食が多く、飲み込み時に食道に損傷を与える。常に傷をさせ、長期で大量の摂取は、食道の粘膜の摩損を増やし、食道がんを誘発する。トウモロコシなどの食物を比べ、根茎類の食物は食物繊維、ビタミン、ミネラルとほかの活性物質の良い由来である。また、その中に食物繊維がに可溶性の成分が多く、体に腫瘍の生長を抑制する物質を提供でき、また食道への損傷も減らす。

 

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