易食研究所

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◇健康ニュース◇

常温水で淹れる緑茶は良い


   最近刊行された<食品組成と分析>誌に、イタリアの研究者のレポートを掲載した。彼らの研究は、実験に通して、茶葉が常温水とお湯でそれぞれ淹れた条件で、茶水の中のポリフェノール、カテキン及び抗酸化物質などの指数の水準を対比した。研究者が以前の研究で、紅茶と比べ、緑茶、ウーロン茶、白茶は常温水で淹れた場合、抗酸化活性はもっと高いと発見したが、今回の実験は違う種類、ランクの白茶は、お湯と常温水で淹れた場合、放出される物質の区別についてである。
   実験は5種の中国の白茶と3種のアフリカの白茶に対照実験を行う。茶葉を90度のお湯で7分間、また、20~25度の常温水に2時間にそれぞれ淹れる。
   研究者が、常温水の茶葉を浸す時間は長く、茶の完全的な伸びることをさせ、その中の有益物質は十分に茶水の中に移す。しかも、常温水は茶葉の細胞の構造に破壊作用がなく、茶葉の中の有効成分の完全性をを保証され、多くのポリフェノールを含まれる飲料として得られると見ている。ただし、実験は、カフェインについて、常温水の浸出はお湯で浸すことより多くになり、特に中国産の白い龍井茶が最も多く引き出されると示した。
   また、実験の結論に、お湯と常温水の対比で、お湯での茶水の色は浅く、香りも穏やかであるといわれている。

 

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