易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

長寿にはまず腸寿


   腸管は人体の最大の毒排出器官であり、人体の大部分の有毒物質の排出に行っている。また、病気を予防する重責も担っている。人体は休憩状態に入っても腸管が依然運動して、食物の消化吸収を行う以外、多くの重要器官の機能の調節にも参与している。
   さらに、腸管は人間の第二の脳と称されている。腸管に一千億の神経細胞がおり、主に人間の潜在意識の活動を担当し、人間の感情を愉快させるドパミン、5−ヒドロキシトリプタミンなど多種の快楽ホルモンが、95%は腸管内に合成された。そのため、人間の情緒は大きく腸管神経系の影響を受けている。
   腸管にも年齢があり、若さを保つため、健康の生活が不可欠である。ほとんどの人は青年期から腸管が老化し始め、中高年以後、腸管内の善玉菌の数が大幅に減少される。医学には、人間の腸内にあるビフィズス菌の数で腸管の年齢や人間の体質を判断する。
   不良生活習慣例えば暴飲暴食、飲食の偏り、喫煙、飲酒、睡眠や仕事の不規則など、ともに腸管の微生物の生存環境に影響を与え、腸管を老化させる。特に抗生物質の乱用は、腸管内の善玉菌に多大なダメージを与え、心臓、脳、腎臓、消化管、皮膚など重要な臓器に損害を与え、病気を誘発する。



 

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