易食研究所

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肉食ににんにくを加え


   肉を食べるときに、にんにくを加えないと、栄養素が半減になるということわざがある。それが、肉を食べる時に、にんにくを加えると、味や食欲を増やすだけではなく、肉の中の栄養素がさらに多く吸収できるからだ。
   科学実験では、肉類の食品の中に、特に赤肉に豊かなビタミンB1を含まれている。ただ、ビタミンB1が人体内に滞留する時間が極めて短く、人体に吸収が遅れれば、尿液と同時に対外へ排出されると示した。
   にんにくに特有のアリインとアリイナーゼが含まれ、ビタミンB1と接触すると、アリシンを形成する。さらに、ビタミンB1がアリシンと結合し、安定するアリサイアミンを生成し、ビタミンB1の含有量を4〜6倍に増やさせる。
   それだけではなく、アリサイアミンがビタミンB1の人体内の滞留時間を延ばせ、胃腸のビタミンB1に対する吸収率と体内の利用率を高める。従って、人体の疲労の解消、体質の増強に十分な重要な作用を発揮する。

 

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