易食研究所

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◇健康ニュース◇

糖尿病予防に毎日水4杯


   アメリカのネット医学博士のホームページの報道により、<糖尿病看護>誌にフランスの最新研究では、毎日に4杯(227g/杯)で高血糖症(初期高血糖)を予防でき、毎日に2杯以下であれば逆にリスクを高めると紹介した。
   パリのビサー病院の研究者が、3615名の男女志願者に調査し、志願者が3年毎に一回健康調査を受け、内容は日常の飲水、飲酒(ワイン、ビール、リンゴ酒)と甘い飲料の状況を含まれる。研究は9年間に及んだ。
   研究者が志願者の血糖状況を測定し、実験開始時にみんなの血糖値が正常であるが、研究期間内に565例の高血糖症の患者を発見した。結果は、毎日に水の飲む量は16オンス(約454g相当)以下の志願者と比べ、毎日に24オンス(約964g)を超える志願者より、高血糖症のリスクは21%にも低くなると発見した。
   新研究の責任者、医学教授ロナン・ルサイル博士は、新研究は分析の同時に、年齢、性別、運動の状況、酒、飲料などほかの高血糖リスクの要素も考慮したと表明した。水を飲むことは高血糖症との因果関係は証明できないが、水を多く飲めば高血糖のリスクが確実低下することは発見した。
   同氏は、最近の研究で、人体の水分調節のホルモンであるバソプレシンと糖尿病に関連があると発見した。飲水量は直接バソプレシンの分泌に影響を与え、飲水不足であればバソプレシンの上昇を誘発させ、直接血糖の上昇を引き起こすと指摘した。また、甘い飲料で水の変わりができず、甘い飲料は肥満や血糖のコントロールできなくなることにしやすく、また、血糖値が高い傾向の人も飲酒量の控えが必要と同氏が強調した。
   アメリカのアミリ大学の医学院臨床医学教授ゼンムス・R・カウェン博士は、飲水量と高血糖症の関連は更なる研究で証明する必要があるが、飲水の不足がU型糖尿病に対する影響は、過量なコレステロールの摂取と似て、大量のコレステロールや脂肪を摂取する人がもっとU型糖尿病を患いやすいと表明した。

 

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