易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/         

記事

老化と長寿高脂血症と高血圧糖尿病心血管病脳関係ガン食生活

消化疾患骨疾患呼吸目疾患男性女性とダイエットエイズその他

日本易食研究所 主宰   

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

効果ある料理

◇健康ニュース◇

マグネシウム豊かな食品は脳卒中減


   ある国際研究チームは、1月16日に公表した分析結果は、緑色の葉物、木の実、豆類などマグネシウムが豊かな食品を多く摂取すれば、脳卒中のリスクを減らす可能性があると示した。但し、研究者が、毎日にマグネシウムの補充剤を摂取する事に推奨しない。
   研究者が過去14年間の7項目の研究データを分析した。研究対象はアメリカ、ヨーロッパとアジアの25万人を含まれている。平均約11.5年間の追跡調査期間内、約6500名が脳卒中が発生した。分析結果は、他の要素を取り除き、研究対象が毎日の飲食の中に、マグネシウムの含有量が100mg毎に高まると、最も発生しやすい乏血性脳卒中の発生率が9%減らせると示した。
   この研究で、アメリカの研究対象はマグネシウムの平均摂取量は242mgで、アメリカ衛生部の毎日のマグネシウム摂取目安は、31歳以上の男女に420mgと320mgになっている。
   この研究成果は<アメリカ臨床栄養学誌>に掲載されている。この研究のリーダで、スウェーデンカロリン医学院の教授ソサンナ・ラルセンは、この研究が飲食の中のマグネシウムの摂取量と脳卒中のリスクにマイナス相関性が呈していると述べた。但し、研究は飲食の中のマグネシウムに集中され、脳卒中のリスクは飲食中の他の要素とも関係があるかもしれないため、研究者が、毎日にマグネシウムの補充剤の摂取を推奨しない。

 

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved