易食研究所

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抗酸化食物が脳卒中減


   スウェーデンのカロリン医学研究者が、最近、アメリカの<脳卒中>誌に研究レポートを発表し、女性に対して、心血管疾患の有無に関係なく、抗酸化物質が豊かな食物を多く摂取すれば、脳卒中のリスクを低下することができると紹介した。
   3.1万名の心血管疾患のない女性と5680名の心血管疾患が有する女性がこの研究に参加した。女性らの年齢が49歳から83歳であり、研究者が調査アンケートで彼女らの飲食データを収集した。このデータは、彼女らの日常生活の中に、果物、野菜及び穀物が最も豊富の抗酸化物質が提供できると示した。
   その後、研究者がデータバンクに通して、全ての参与者が飲食面での総抗酸化能力を確定し、組に分け長期観察を行った。結果は、心血管疾患の既往歴がない女性の中に、総抗酸化能力の最高な人、即ち抗酸化物質の摂取が最も多い人は、脳卒中を発生したリスクは最低の人より17%低いで、心血管疾患がある女性の中に、総抗酸化能力の最高な人は、脳卒中のリスクは最低の人と比べ、更に低くなると発見した。
   研究者が、これは抗酸化物質が人体に有害なフリーラジカルを中和し、酸化ストレスと炎症を抑制する。それが一定程度で脳卒中のリスクを低下するではないかと推測する。
   研究の参加者であるソサン・フォンデエイニン氏は、これはわれわれが抗酸化物質を豊かに含まれる食物を多く摂取すると意味している。例えば果物や野菜であると語った。
 

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