易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

150歳になる事が現実に


   オーストラリアのニューサウスウェールズ大学医学院ベト・スミス院長は、人類の医薬、生活方式、公共衛生事業などの進歩により、今から生まれる女の子は100歳までに生きるのは当然で、また、幹細胞治療などの新技術の誕生及び人体自身の修復を助ける新薬の開発が、人類の寿命は150歳になる事は可能になると述べた。
   ハーバード大学の教授、老齢化研究者のダウェ・シンクライルは、赤ワインに含まれる植物化合物レスベラトロールが、サーチュインというたんぱく質を活性化させ、酵母、線虫、キイロショウジョウバエとカミンマウスの寿命を延長できると証明した。
   現在、研究者が、U型糖尿病を罹患する老年患者の中に、合成分子薬物の臨床実験を行い、成果を上がった。この薬物の性能はレスベラトロールの効能より1000倍にも強いのである。この研究の目的は老年病を治療できる薬物を見つけ出し、人類老衰を引き起こす疾病の発生を遅延する。
   シンクライル氏はこういった自身の修復をさせる新薬の開発は最初の段階にあるが、技術の進歩により、人類の寿命が150歳になる日が来るはずであると指摘した。
 

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