易食研究所

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◇健康ニュース◇

糖尿病治療の新たな化合物


   イギリスの<ネーチャー>誌の電子版で、研究レポートを掲載され、アメリカの研究者が、新たな糖尿病治療の化合物を開発され、現有の糖尿病治療薬と比べ、血糖の水準を改善できるが、同じような副作用がないと紹介した。
   アメリカのスクリプス研究所など機構の研究者が、この化合物にSR1664に命名し、一部のたんぱく質の機能を撹乱して、糖尿病を治療に助けると述べた。
   研究者が、SR1664と現有の糖尿病治療薬であるロシグリタゾンで糖尿病を罹患する実験ネズミをそれぞれ治療し、結果は両方共に実験ネズミの血糖水準を改善されると認められた。ただ、ロシグリタゾンは実験ネズミの体重を増やす副作用があり、あたらな新化合物はこういった副作用が見られない。また、実験質の細胞培養研究も、この化合物はロシグリタゾン等の血糖降下薬の骨格に影響を与える事も見られなかった。
   ロシグリタゾンはかつて流行った糖尿病のクスリであるが、基金年来、その副作用が顕著であると発見され、アメリカなどの国に、使用禁止令を出されているようだ。そのため、新たな副作用がない糖尿病治療薬が研究の焦点になっている。
   この研究のリーダであるボトリク・グリフン氏は、SR1664の独特のメカニズムで糖尿病の治療に作用を発揮させ、しかも副作用がないと示し、これからはこの基礎について臨床治療の薬物の開発に進むとも述べた。
 

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