易食研究所

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◇健康ニュース◇

コレステロールを影響する元凶


 コレステロール値に心配で、玉子の摂取を控える人が多い。しかも、医療機関も専門家、心血管保健機構なども一斉に高脂血症や心血管の持病を持つ患者に、玉子の摂取を控えると合唱している。
 しかし、近年来の研究で、玉子や食べ物の中のコレステロールは人体の血中コレステロールにまったく影響を与えずまたは、ほんの少しだけであると発見した。血中コレステロール値に影響を与えるのは、赤肉や乳製品の中の飽和脂肪であり、それは本当の元凶であると突き止めた。
 このため、イギリスの心臓基金会及びアメリカの心臓病協会は、玉子の摂取制限を解除し、イギリスの食品標準局も、健康の原則を遵守、各種の食物を均衡的に取れれば、ほとんどの人に、玉子の摂取量に制限する必要はないと表明した。
 実は、コレステロールの70%は、人体自分で作っている。30%しか食物から摂取していない。一部の血中コレステロール値が高い人が、一時期に高コレステロールの食物と肉類を全部禁止したが、結局はコレステロール値に変化がなかった。それは体内の代謝が問題を発生され、人体のコレステロールの製造に過多され、コレステロール値がなかなか降下されないからだ。食物のコレステロールとは関係がないようだ。
 コレステロールを改善するのは、身体の代謝を調節することに着眼し、適度の運動、煙草と酒をやめ、圧力を緩和、またコレステロール代謝を加速する食品を選ぶことは、正しいだろう。

 

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