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◇健康ニュース◇

野菜果物は冠状心臓病に益


 ヨーロッパの研究者の大規模の追跡調査で、果物や野菜を多めに取る人が、冠状心臓病で死亡するリス
クは、野菜果物の摂取が少ない人より、明らかに低いと示した。この研究結果は、人々に野菜と果物の
摂取動力になると期待されている。
 イギリスのオックスフォード大学の研究者とヨーロッパ各国の同僚らは、1月19日に<ヨーロッパ心臓病
>誌に発表したレポートに、彼らがヨーロッパ八カ国30万人超の健康状況を調査し、平均8.5年間に追跡
を行った。
 その結果、毎日に8人前以上の野菜と果物(一人前は焼く80g)を摂取する人は、毎日に3人前以下を摂取
する人と比べ、冠状心臓病で死亡するリスクは22%に低くと示した。
 冠状心臓病は良く見られる心臓病の一種であり、ほとんどは心臓の供血不全で引き起こされ、乏血性心
臓疾患とも称され、狭心症を引き起こし、重いときに死亡に致す。
 研究者が、現在、野菜果物の多めの摂取は冠状心疾患の死亡リスクと関係があると解明したが、その深
層的なメカニズムはまだ解明はできてない。例えば、野菜や果物の中のある種の物質が心臓病の発症を
減らしたのだ。また、野菜や果物の経常摂取者が、大体健康の生活習慣を保っていて、何かの原因で作
用を発揮しているかもしれないと考えている。
 

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