易食研究所

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◇健康ニュース◇

痩せた身体の維持は飲食より


 せっかくダイエットして、身体を痩せたのに、知らないうちにまたリバウンドした。これは多くの人々の悩みだろう。デンマークの研究で、リバウンドのは、飲食の内容に左右されと表明した。
 デンマークの研究者が、最新刊の<ニューイングランド医学>誌に発表したレポートに、一般的に精製の炭水化物の血糖の生成指数(GI)が高く、全粒麦の食品などの粗食の血糖生成指数が低い、ダイエットの成果を維持しようと思ったら、高たんぱく、低炭水化物の飲食原則を持続しなければならないと指摘した。
 研究者が938名の成人肥満症患者を研究対象として、彼らにダイエットプロジェクトを参加させた。プロジェクトはダイエット段階と成果維持段階に分けられ、ダイエット段階で、773人が良い結果ができ、平均で11キロを減らした。
 成果維持段階で、研究対象を5組に分けられ、たんぱく質と血糖生成指数の違う食べ物を選択させた。半年後、548人の体重が平均0.54キロにリバウンドされた。その中に、最もリバウンド強いのは、低タンパク質と高血糖生成指数の食物を摂取した人々で、平均1.6キロになっている。しかし、高たんぱくと低血糖生成指数の食を摂取する人は、ほとんどリバウンドしない。
 研究者が、高たんぱく、低GIの飲食は、人に満腹感をさせるだけではなく、体内の血糖調節の平衡にも保証できると見ている。

 

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