週白米飯5杯で糖尿病増
アメリカのハーバード大学の研究で、毎週に白米の飯５杯以上を摂取すれば、白米の飯を食べない人に比べ、糖尿病を患うリスクは17％にも高くなると示した。
但し、白米に三分の一が玄米と取り替えるなら、逆に糖尿病を患うリスクは16～36％にも減らされる。その原因は、玄米に含まれる食物繊維が、身体にデンプン質の糖分吸収を緩めるからだ。
ハーバード大学公共衛生学院は最新刊の＜内科医学文献＞に、白米の飯と糖尿病の関係に関する研究を発表した。研究者が19.7万名の成人の飲食、生活習慣の資料を分析し、22年間に追跡した。その後、10507名がⅡ型糖尿病と診断された。喫煙、運動、肥満などの要素を調整した後に、糖尿病と白米の飯、玄米の飯に明らかな関係があると発見した。
凡そ炭水化物を摂取しすぎ、運動量が不足のであれば、糖尿病を患うリスクが比較的に高いという結論が結びついた。
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