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睡眠時間の不適でウエスト増


 アメリカの研究者が、40歳以下の成人に、睡眠時間が少なすぎるや多すぎると、腹部の脂肪はしばらくたちと明らかに増えると発見した。この研究結果は3月1日に発刊する医学誌<睡眠>に掲載されている。
 アメリカのノースカロライナ州のウェイクフレイスト大学医学研究者が、332名のアフリカ系のアメリカ人と775名のラデン系のアメリカ人を研究対象として長期調査を行った。その中に、女性は62%で、全員の年齢は18歳から81歳で、平均年齢は41.7歳である。
 研究者が、17%の研究対象が睡眠時間を5時間以下であり、55%の研究対象は6〜7時間、28%は8時間以上であると発見した。研究者がCTスキャンで研究対象の腹部脂肪、皮下脂肪と内臓脂肪をはかった。
 5年後、年来40歳以下の研究対象の中に、平均睡眠が5時間以下の人の内臓脂肪は32%増やされ、6〜7時間の人は13%、8時間以上の人は22%それぞれ増やした。皮下脂肪の変化も似ている。年齢が40歳以上の人が、睡眠時間と脂肪の変化に著しい関連を見られなかった。
 研究者が、睡眠時間と腹部脂肪の増加関係は、三つの原因であると考えている。まず、睡眠が少ないとは人が疲れ、昼に運動の元気がなく、脂肪の増加に拍車する。また、睡眠が少ないと食欲と関係のホルモンに影響を与え、過多飲食になる。三つ目は、一部の人がうつのため眠れなく、うつはもともと体重と相関する。


 

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