不合理の飲食が糖尿病の源
国際糖尿病連合会に公表した最新のデータでは、世界の糖尿病患者数が2億8千5百万人に達していることが分かった。その中に、中国の糖尿病患者がすでに4320万人になり、世界二位になっている。
北京にある中日友好病院の楊文英教授が、不健康の飲食、運動不足と喫煙は慢性病の三大危険要素であり、生活方式の改善で慢性病の発病リスクを明らかに低下できると指摘した。
糖尿病の予防について、同氏が総カロリー、脂肪の過多摂取、食物繊維の過少摂取に防ぎ、魚類の摂取、穀物特に雑穀の摂取、高食物繊維食品の摂取を増加すると予防策を紹介した。
実は、糖尿病患者の裏に、もう一つ膨大てき、糖耐性異常の人群がいる。糖尿病予防のポイントは、こういった人たちに糖尿病までの発展を阻止することだ。同氏は、高血圧、高脂血症、冠状心疾患、肥満、喫煙、年齢が45歳以上の人が、定期的に血糖値の検査が必要で、一旦糖耐性異常を発見すれば、まもなく措置をとる。健康飲食、合理の運動と薬物の治療を結ぶことが重要とも指摘した。
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