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低炭水化物飲食が血管損害


 アメリカの研究者が、低炭水化物、高タンパク質の飲食はねずみの動脈硬化の確率を増やすことを実験で発見した。この研究は、<アメリカ科学院学報>月刊誌に掲載されている。
 研究者は12%の炭水化物、43%の脂肪、45%のたんぱく質で構成する餌を一組のねずみに与え、そのねずみたちの血管損害の確率は、65%の炭水化物、15%の脂肪、20%のたんぱく質で構成する餌を飼養するねずみより大きく高くなることがわかった。
 血管の損害は、低炭水化物飲食の動物に現れるが、コレステロールの水準は変わらずと突き止めた。通常、コレステロールは心血管病の血清標準のデーターを診断するとなっている。
 ボストンのベース・イスレルニョ執事センター、ハーバード大学医学院研究員アントニ・ロセンツウェイシ博士は、臨床の研究中に、飲食が血管健康に影響を与えることについてわかりにくくため、研究者は血清標準に見る傾向があり、例えば、コレステロールである。低炭水化物、高たんぱく質の飲食は、人の体重を減らすことができ、コレステロールも高くないことができる。しかし、われわれの研究は、少なくても動物において、こうのような飲食は血管に不良な影響を与え、血清の標準に発見できないことを表明したと語った。

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