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◇健康ニュース◇

精子を保護できる抗酸化酵素


 フランスの国家科学研究センターは、7月30日に公告を発表し、同機構の研究者がある種の抗酸化酵素を発見し、それは男性の未成熟の精子に保護作用をできると述べた。
 この研究はフランスの国家科学研究センター、国家健康と医学研究所及びクライモフェロン大学が共同で行った。公告には、一般的、精子は副睾丸の中に発育で成熟する。但し、発育過程で、精子が非常に弱く、酸化を受けやすく、軽くても細胞膜の脂質を損傷され、重い場合、DNAが破壊されると紹介した。
 研究者は、副睾丸の上皮組織にGPx5という抗酸化酵素の分泌ができ、その酵素は成熟する前の精子を保護する事を発見した。これを実証する為、研究者がねずみに実験を行った。GPx5がない場合、オスねずみの精子の形態は何の変化もなく、発育で卵子との結合もできる。しかし、後の受精卵の発育が異常になり、流産または幼いねずみの死亡率がとても高い。これは、精子のDNAなどの物質がGPx5の保護がないため、酸化され、一定程度の破壊を受けられたと表明する。
 研究者はこの発見は、不妊症などの治療に新たな考えが開かれ、重要な意義があると指摘した。この研究成果はすでに最新刊のアメリカ<臨床検査誌>に掲載されている。
 

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