易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

2008年心脳血管の研究


 アメリカ心臓病協会公表した2008年心脳血管研究進展に、新たな基礎科学研究だけではなく、心臓病患者に
有益である臨床試験の成果も含まれている。
 1 全面禁煙で冠状心臓病の患者が約7割減らした。この研究はスコットランドの研究者が行った。病院の
閉鎖された全ての実験場所で、禁煙後に、急性冠動脈総合症で入院した患者を17%減らされ、その中に、
喫煙しない人の発病率は67%と大幅に低下した。これは受動喫煙が心臓の危害を語っている。
 2 血糖値を控えたら心臓病患者の死亡を減らした。薬物を通して2型糖尿病患者の血糖を抑えることは明
らかに心臓病の発作と死亡を減らすことをわかった。この研究は、血糖を押さえることが心臓の健康の重要
性を明確した。また、この研究は、持続的に血圧を抑えることも非常に重要であると結論を出した。
 3 安定型の狭心症治療の多様化。研究によって、安定型の狭心症患者に対して、冠動脈の経皮性介入と薬
物の治療はともに患者の健康状態と生活品質の改善ができると発見した。研究結果は、安定型狭心症患者は
、もっと積極的な内科治療を、もっと周到な介入治療をもらうべきと示した。
 4 TATIN類薬物の用途は更に広がる。現在、TATIN類の薬物はLDL(低密度コレステロール)
の値が130mg以上の人に使用できると規定されている。新しい研究は、上述の値により低い人にも、こ
れを使用すれば、彼らの非致命性心臓病の発作、脳卒中と心血管病で死亡のリスクを減らすことができると
表明した。この発見は、TATIN類薬物の使用範囲の拡大に繋がる可能性が出てきた。
 5 高齢者の高血圧も抑える必要がある。研究で、80以上の老人の高血圧を治療すれば、彼らの心不全と
脳卒中のリスクを低下する事が出来ると示した。従来、どのように高齢者の血圧を抑えることについて、疑
問がある。この研究は、血圧を抑えることは価値があると証明した。
 そのほか、児童肥満の総合治療、大動脈弁狭窄の治療に新技術の開発、心不全の患者の人工心臓の製造研究
、幹細胞で新しい心臓の生成なども公表された。
 

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