塩入れすぎのスープは胃がん
塩分を摂取過ぎると、高血圧、心臓病、脳卒中を引き起こすことは医学の常識になっている。実は、塩辛いのスープを多く飲むと、胃がんの発病率を増やされると健康専門家は警告している。
イギリスのSKY NEWS チャンネルは、世界ガン研究基金会のルイセル・トムプソンの話を引用し、報道した。同氏は、インスタントスープの塩分の含有量が高く、一カップの塩分は1人の一日の塩分摂取量の半分に相当する場合もあると指摘した。
日常の塩分の摂取量を減らす。こういった小さいなことを始めようと同氏が呼びかけた。また、なるべく自分で家にスープを作り、インスタント食品を買わず、ガンの発病率を減らすとも提案した。
新鮮の野菜スープの塩分含有量は缶入りのトウモロコシ、ベーコンインスタントスープなどより少ない。また、ベーコン、ソーセージ、インスタント食品、ピザ、朝食麦片などの食品も塩の含有量が高いと同氏が指摘した。
イギリスの<毎日郵政>の報道によると、健康専門家は1人に毎日の塩の摂取量は6g以下に抑えると提案したが、イギリス人毎日の塩の平均摂取量は8.6gになっている。
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