台湾で植物蛋白乳製品にメラミン検出
中国大陸の毒粉ミルクの事件で、影響が拡大続いている。9月21日、台湾の大手飲料メーカー金車公司は開いた記者会見で、同公司が輸入した8項目の植物性脂肪エキスの製品に対する自主検査で、中にメラミンを検出したと公表した。これらを提供した中国山東省都慶公司は、大陸政府が公表された22の乳製品製造メーカーの中に入っていない。そのため、台湾衛生省は緊急令を出し、中国製の植物性蛋白類乳製品の輸入を禁止した。
植物性の乳製品の中にメラミンを検出したのは、初めてである。また、その生産メーカーは、中国に公表された問題メーカー以外の第23番目のメラミンに汚染されたメーカーである。
山東都慶公司は、中国の大手澱粉メーカーの一つであり、トウモロコシ澱粉、麦芽糖など四大類60項の製品を生産している。その会社のホームページによると、同社は伊利、蒙牛、ネスレなどの食品大手メーカーの配合する原料の提供会社であり、製品は中国全土に販売され、また、オーストラリア、韓国、タイ、台湾など十ヶ国と地区に輸出している紹介された。
台湾衛生署の説明によると、山東都慶公司に生産した植物性脂肪エキスは、トウモロコシから作られたが、牛乳から抽出したカセインナトリウムを添加され、これはメラミンを含まれた原因であると指摘した。
中国の毒粉ミルクのメラニン汚染は、植物性脂肪のエキスに蔓延され、
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