易食研究所

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◇健康ニュース◇

ニンジンで記憶力増


 アメリカのハーバード医学院の研究者は公表した最新の研究成果は、通年でβーカロチンを補充すれば、脳の記憶を増強し、他の思惟機能も保護でき、認知症の罹患率を減らせるのことだ。
 人体の酸化過程中に形成されたフリーラジカルが、駆除しないと、人体内に積蓄され、各種の健康問題を引き起こす。脳の認知力の低下もその中の一つであり、脳の認知力の低下は、認知症の発生に繋がる。
 研究者は6000名の健康な方を実験に参加させ、一部の人がβ=カロチンを服用し、一部はプラシーボを服用する。服用量は、二日に一回で50mgを定める。実験はもともとβーカロチンが心臓病とガンに対する影響を検証する事が目的であるが、実験が終了まで、心臓病やガンに対する影響を発見しなかったが、βーカロチンを18年に服用した人が、プラシーボを服用する人より記憶力が良いことを発見した。また、記憶の改善は有限であるが、この改善は認知症を避けることに重要な作用があることが明らかである。この結論は多くの権威機構にも認可された。条件があれば、毎週に三回ニンジンあるいはβーカロチンを摂取する事に、専門家が勧めている。

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