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◇健康ニュース◇

黄色野菜で認知症予防


オランダの免疫学研究で、老年認知症の患者が心筋梗塞の併発するのはしやすいことを発見した。見た目に関係ない老年性認知症と脳血管性認知症は、ともに動脈硬化と関わっている。動脈硬化は、飲食により、ある程度に予防ができる。
日本自治医科大大宮医療センターの最新研究は、老年性認知症患者と健康の人の飲食を対照し、老年認知症患者は、黄色野菜と魚の摂取量が少なく、肉類の摂取が非常に多いことを発見した。
研究によると、日本の健康老人の65.4%は、黄色野菜を主な飲食源であるが、老年認知症患者は、わずか19%がよく黄色野菜を食べ、その中の60.7%の人は、食卓に黄色野菜があってもたべないことを分かった。現在、日本の20,30代の若い人も黄色野菜と魚を嫌い、若年認知症の患者が急速に増えている。
黄色野菜が老年性認知症を予防できる秘密は、多くのビタミンAとβーカロチンを含まれているのだ。これらは動脈硬化の予防に有効で、老年認知症をも予防できる。黄色野菜は、ニンジン、サツマイモ、トウモロコシ、カボチャ、黄金ニラなどがある。

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