易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/         

記事

老化と長寿高脂血症と高血圧糖尿病心血管病脳関係ガン食生活

消化疾患骨疾患呼吸目疾患男性女性とダイエットエイズその他

日本易食研究所 主宰   

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

効果ある料理

◇健康ニュース◇

50歳以上の女性はコーヒーを遠慮


 台湾の<康健>誌の報道によると、カフェインは、骨粗鬆症形成の危険因子の一つであると指摘されている。疫病学の資料から見れば、20歳〜50歳までの女性は、適量のカフェイン(毎日に約400mg)を摂取しても、骨質の流失と骨折と関係がないことを示している。
 しかし、50歳以上の女性、特に閉経後の女性はコーヒーに気をつけなければならない。半分以上の研究は、カフェインの摂取量と50歳以上の女性の骨密度に関係があると示した。
 最近、3170人の、平均年齢は50〜84歳の女性に対する研究で、毎日に二杯以上のコーヒー或いはお茶を飲む人は、臀部骨折のリスクが69%に増やすと指摘している。
 50歳以上の女性は毎日にコーヒーの飲む量は二杯以下に抑える方がよいと専門家が薦めている。
 コーヒーは食道の下端にある括約筋を刺激し、緩めをさせ、食べ物の胃から食道の逆流を引き起こす。また、胃酸を大量に分泌させる。そのため、消化系疾患の患者が、例えば胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者が、コーヒーを避けるべきだ。
 

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved