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低脂肪食べ物で乳腺ガン予防


 乳腺ガンの病因は、未だに完全解明されていなかったが、研究者は、飲食の栄養要素は乳腺ガンの発生への作用を重視し始まっている。
 専門家は、22カ国の乳腺ガン死亡率と平均の脂肪消費量を分析し、脂肪の平均摂取量が高い国が、女性の乳腺ガン死亡率も高い事を発見した。1930年から1980年の半世紀の中に、アメリカの乳腺ガン発病率は10万の60分から10万の90分に上昇した。その期間中に、平均脂肪の消費量も毎日の125gから150gに上昇した。
 アメリカは乳腺ガンの多発する国であり、逆に日本の発生率は低い。しかし、日本にも、脂肪の摂取量の増加による乳腺ガンで死亡する人数が増える現象が現れている。1955年から1975年の二十年間で、日本人の脂肪消費量は毎日の23gから52gに増やされ、同時期の女性乳腺ガン死亡率は一倍に増加した。
 脂肪摂取量の変化対乳腺ガンの死亡率の影響は、10年間にかかってやっと明らかになる。
 研究者は、脂肪の多く摂取は、カロリーも上がり、この両者はともに下垂体と卵巣を刺激し、女性ホルモンの分泌を増加させると考えている。女性ホルモンはガンを誘発する作用がある。
 動物性のタンパク質の摂取量の増加にも乳腺ガンの発病率を増やせる。ただ、大豆に含まれているタンパク質が例外で、逆に乳腺ガンの発生率を抑える作用がある。
 専門家は毎日に30gの食物繊維を摂取し、ホルモンから乳房組織への刺激を阻止し、乳腺ガンの予防をできると女性に勧めている。

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