緑茶の成分はエイズを阻止
英米の研究者は、共同研究で、緑茶に含まれている成分がエイズのウイルスが免疫細胞に付着するのを阻止できることを発見した。
3月31日にイギリスの報道によると、研究者は、緑茶に含まれているポリフェノール化合物の一種であるEGCGは、もし先に免疫細胞に付着すると、エイズのウイルスの付着ができなくなることを発見した。
イギリスシャフィルド大学のウイレンムス教授は、我々の研究で、緑茶を飲むと、エイズのウイルス感染の減少に助かり、ウイルスの拡散にも緩められる事を示したと語った。
ただ、同氏は緑茶を飲むことはエイズの治療方法ではなく、エイズ予防の安全手段とも言えないと強調した。一部のエイズ感染者に、緑茶を飲むことと薬物治療と合わせ、彼らの病状を緩和する事ができる。
同氏はこれからさらに研究を進め、緑茶の飲用量が緑茶の成分のエイズウイルスを防御する効果についての影響を研究するとも語った。
この研究成果は最新刊の<アレルギーと臨床免疫学>誌に掲載されている
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