韓国の食事は飯とスープ別々
食事の際、御飯とスープを別々にすることが韓国で流行しているそうだ。これは、ご飯の時にスープをつける伝統を破った。
韓国の首都ソウルの最大の書店の医薬健康コーナーでは、<陰陽飲食療法>という本がよく売れている。この本は既に50万部を売り上げ、韓国のマスコミでは、この本について連日大きく報道し、飲食療法は病気の予防、高血圧、肥満、糖尿病なども治療すると言われている。
陰陽飲食療法は、飯と水を分離する事が核心である。食事の前には水を飲まず、食事中はにスープを飲まず、食後二時間以上経ってから、初めて水を口にするという。
この考え方は、現代医学、栄養学の考え方とは正反対で、提唱者はこれが陰陽循環の原理に基づいていると主張している。食べ物は陽、水を陰であるとして、同時に摂取すると、ともに抑制され、体に良くないのだ。もし、食事中に水を飲まずに二時間以上経つと、体内で水の需要が高まり、このときに水を飲むことで各器官に吸収され、胃に止まらずに気血の循環をよくして、体の陰陽のバランスが保持し、廃棄物も排出する。
現在の病気の原因は、御飯とスープを同時に食べることであり、これは人体の自然法則に反するため、気血が渋り、陰陽バランスが崩れるのだと提唱者は主張しているのだ。
この方法を実践した一部の読者が体の調子が良くなったことと証言し、さらに陰陽飲食療法のブームは加熱している。
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