世界で5億人が腎臓病
3月8日は二回目の世界腎臓の日である。統計によると、現在世界では5億人以上が各種レベルの腎臓病を患っており、毎年、慢性腎臓病による死亡者は100万人を超え、年々8%も増加している。
北京の調査では、40歳以上の人の慢性腎臓病の発症率は10%近くになっている。これは不良飲食習慣と密接に関連している。
WHOは、毎日の塩の摂取量は6g以下と薦めているが、中国の北方の人は10〜14g摂取しているという報告がある。この摂取量は、慢性腎臓病、高血圧などの病気の原因でもある。
また、臨床症状のはっきりしないことや患者が重視しないなど様々な、慢性腎臓病の治癒を妨害する要素があり、20〜30%の患者は初診を受けたときにはすでに病状が逆転できない段階にまで進んでいる事が分かった。
専門家は、濃い味が好きな人には、酢、葱、大蒜、トウガラシ、芥子や醤油などを食塩代わりにして、食欲を増やすことを提案している。
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