韓国のエイズ患者１０％増
新華ネットの報道によると、韓国疾病管理と予防センターが２００７年１月１８日に公表したデータから、２００６年のエイズウイルス感染者数が、２００５年より１０．４％増加したことがわかった。
２００６年には新たに７５１名の韓国人のエイズウイルスの感染が確認され、２００５年の６８０人を超えた。新たな感染者は、６８９人が男性で、総人数の９１．７％を占めた。
同センターは、ほとんどのエイズウイルス感染者が性交渉による感染だったと発表しており、性行為時の注意を促し、コンドームの使用を呼びかけた。
韓国は１９８５年に初めてのエイズ感染者を発見した。２００６年まで、既に２５８０名の韓国人がエイズウイルスに感染し、８３０人が死亡した。
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