易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

コーヒー飲み過ぎで病気


 カナダの研究者は、カフェインがインシュリン不足の人に悪い影響をあたえることを発見した。カフェインはU型糖尿病を誘発する可能性があり、糖尿病患者の9割がU型糖尿病を患っている。
 アメリカの研究者は、喫煙者が毎日3杯以上のコーヒーを飲むと、膵臓癌を患うリスクが4倍に増加することを発見した。カフェインは正常な細胞に悪影響を与え、細胞老化を促進し、膵臓癌の形成を助ける。常にコーヒーを飲む人は飲まない人に比べ、膵臓癌の可能性が2〜3倍になる。アメリカでは毎年2万人が膵臓癌で死亡し、半分以上がコーヒーの飲みすぎが原因である。
 ハーバード大学の研究者は、コーヒーを飲む人は膀胱癌になりやすいことを発見した。特に女性は毎日3杯以上飲むと、一杯以下の人より膀胱癌のリスクが2.19倍になる。日本の研究でも男性の胃ガンの患者はコーヒーの嗜好者が多いことを発見した。
 カフェインは、軽度に中枢神経を刺激する作用があり、疲労を軽減し、記憶、知力と推理能力の増強して、聴覚と視覚反応も鋭くなるが、同時に高血圧を発症することもある。医学界では、コーヒーは骨粗鬆症、心臓病、妊娠、早産などの健康に影響があるとしている。



 

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