赤ワインで脳卒中予防
アメリカのジュンス・ホプキンス大学の研究者が発表した研究報告によると、赤ワインは脳卒中を予防し、脳卒中患者の脳の損害を減らす作用がある。
実験ではブドウの皮と種からレスペラトロールを抽出し、ネズミに投与した。脳卒中の反応があった後に、レスペラトロールを与えたネズミの脳の損害程度は、与えなかったネズミと比べて遙かに小さかったという。
報告では、レスペラトロールは脳のヘムシンセターゼの水準をアップし、脳神経を保護する作用があり、赤ワインに含まれるレスペラトロールにも同様の作用がある。
同研究の責任者シルマン・ダル氏は、動物実験では、脳卒中後の脳の損害が40%減少したことを発見したと語っている。
毎日赤ワインを2杯を飲めば、効果があらわれるだろう。
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