昼寝後に心臓病
睡眠不足の現代人にとって、昼寝は元気がでる行為の一つである。しかし、昼寝にも注意しなければならないことがある。
アメリカのハーバード大学とコスタリカの研究者は、コスタリカ人に対して、505名の心臓病経験者と522名の健康者の生活習慣の差について研究を行った。
結果、毎週一回昼寝(一時間以内)をしている人と比べ、毎日90分間昼寝した人の心臓病発作は50%以上高く、常に昼寝をする人の危険性は極めて高いことがわかった。
研究者は、昼寝をする人は運動不足になりやすいことが原因であると見ている。経常的な運動習慣を保ち、正確の睡眠姿勢をとって、目が覚めた後には、少し体を動かし、温かいお茶を飲むことが、疲れた体の回復に最も効果がある。ただ、糖分が含まれている飲料は昼寝後には飲まないこと。
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