台湾の糖尿病死亡率増加
中央社の報道によると、台湾の糖尿病の死亡率が上昇している。統計によると、昨年の糖尿病死亡者数は一万を超え、平均して一時間に1.2人が糖尿病のために死亡したことになる。これは台湾の死亡率が加速している重要な原因の一つになっている。
台湾の糖尿病衛生教育学会の許恵恒理事は、昨年の台湾の糖尿病の死亡率は13.8%増で、増加スピードは悪性腫瘍、脳血管病と心臓病を越えていると語った。
台湾衛生署の統計で、2005年の糖尿病死亡人数は1万5百人を超え、平均して毎日28.7人、毎時間1.2人が死亡しており、糖尿病の治療人数は80万に達している。
台湾の糖尿病患者は40歳以上が多く、近年、若い人の発病も増加する傾向がある。また、患者の7割は、個人の生活飲食習慣によって悪化する事が多い。
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