心臓病にトマト
イギリスの研究者は、トマトを調理することで、心血管疾病を抑制するリコビンが体内に最も吸収しやすい状態になるため、非常に健康によいということを発見した。
血中のLDLコレステロールは酸化して、心臓や脳に血液を送る血管に沈着して硬化させ、最終的に梗塞を起こし、心臓、脳血管等の病気を誘発する。
イギリスのリバプールのジュン・モルス大学の研究者は、トマトに含まれているリコビンは抗酸化剤の作用があり、リポ蛋白の酸化を阻止できるため、動脈硬化の防止に重要な作用がある事を発見し、また、生のトマトと比べ、調理したトマト中のリコビンは体に吸収しやすい事を発見した。
研究者のゴトン氏は、油を加えて調理したトマトが最もよいと語った。
戻る
Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved
|