高麗ニンジンで乳腺ガンの死亡率減少
アメリカのテネシー州のナシュビル大学の中国系の研究者は<アメリカ疫病学>誌に、1455名の華僑の女性に対する研究の結果を発表した。このうち27%の女性は乳腺ガンを確定診断されたが、経常的に高麗ニンジンを服用していた人は、服用しない人と比べて死亡率が3割低くなっていた。これらの女性は全て手術を受け、化学治療や放射線治療を受けていた。
研究では、彼女らに6年間の追跡調査を行い、高麗ニンジンを服用していた人はガン治療後の生活と精神面が、服用しない人と比べてよかったことも発見された。
乳腺ガンは女性に良く見られる悪性腫瘍で、10年前と比べ、現在の中国では女性の乳腺ガンでの死亡数が40%に上昇して、しかも若い人の発病傾向が増加している。
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