小学生時の飲食習慣で肥満を防止
イタリア国家研究院所属の食品化学研究所の研究者は、同国南方のカンバニアダ区の4000名の小学生に対して行った飲食習慣と体重関係の研究から、毎日同じエネルギー量の食べ物を摂取した場合、少ない量を回数を多めにして摂取した子供の体重指数は、集中的に摂取した子供より、明らかに低いことを発見した。一日に2〜3回の食事をした子供の平均体重指数は20.5で、5回以上の食事を取った子供の平均体重指数は18.8であった。また、前者のウエストのサイズは68センチで、後者のウエストのサイズは63.8センチであった。食事回数が多い子供の腰は回数の少ない子供の腰より細くなっていることがわかる。
体重指数は体重÷身長の平方で得られた数であり、標準の体重指数は18.5〜24.9である。
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